出荷規格の統一図る いちご部会全体研修会

2018.04.02

 

 JAみなみ筑後いちご部会は2月22日、全体研修会を開き、部会員50人が出席。出荷規格を再確認しました。26日より加工いちごの集荷がスタートしており、パック詰め規格など出荷規格を部会員同士で再確認し、品質向上を目指そうと行われました。池田正幸部会長は「規格の再確認で栽培技術向上を図り、安定出荷に努めていきましょう」と挨拶。出荷規格査定では、階級別のいちごを使って指導員から説明があり、今後の安定出荷につなげる為に部会員達は熱心に耳を傾けていました。

 また、担当指導員から生産・販売状況について報告があり、今後の生産対策、販売の見通しについて説明がありました。今後も部会、JA、市場が一体となって生産・販売に取り組んでいきます。(写真=実物のイチゴを使って出荷規格を説明する指導員)