梨「幸水」出荷ピーク

2018.10.12

 

 JAみなみ筑後山川選果場で、甘みの中に程よい酸味があるのが特徴の2018年産梨「幸水」の出荷がピークを迎えました。出荷は東京が中心で、販売金額400万円を目指します。 

 初日には2人の生産者が約140ケース(1ケース:10㌔)を選果場に持込みました。出荷は、7月21日から始まり、28日まで続いた。今年産は、開花期が早く、結実は良好で果実肥大も順調となりました。果実内容も生産者の栽培努力で食味も良好な仕上がりとなっています。

 同JA管内では、早期摘果による大玉生産に取り組み、定期的な講習会の開催により品質の安定を図っています。担当職員は「品質も良好で昨年以上の単価を期待している」と意気込みを述べました。(写真=品質をチェックする販売担当)