組合長挨拶

この度第31回通常総代会終了後の理事会において、代表理事組合長に就任しました大坪康志でございます。過去3年間取組んできた事業を継続し、更なる発展のため浅学非才でございますが、粉骨砕身職務に邁進する所存であります。皆様方のご指導、ご支援を切にお願い申し上げます。

 

皆様もご存じのように、農業を取り巻く情勢は農家組合員にとって非常に厳しい状況で、近年県内において記録的な猛暑による農作物の収量や品質の低下等に影響がでており、農家組合員の作業においても熱中症被害や農作業事故が多発し、対策が必須な状況となっています。令和4年2月にはロシア軍によるウクライナ侵攻、令和7年6月には米国等によるイランへの攻撃が始まり、ホルムズ海峡の封鎖などからの影響で、原油の輸入が滞り様々な生産販売資材の供給が不安視される状況となっており、各資材の高騰が続き、農家組合員の農業所得が減少し非常に苦しい状況が続いています。

 

このような状況の中、農業者の担い手不足や高齢化・人口減少による地域社会の疲弊など厳しい環境変化の中で、管内地域の農業とくらしを持続可能な未来へつなぐために、あぐり支援室を立ち上げました。また、JA全職員によるあぐり支援隊も活性化し組合員へ寄り添うJAをめざしております。

 

また、令和8年度は、中期経営計画及び第8次地域農業振興計画の2年目となりました。これらの重点施策を実践し、農家組合員との対話活動による様々な意見をもとに「不断の自己改革」の3つの基本目標であります「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を引き続き継承してまいります。

 

最後に、農家組合員の皆様の益々のご繁栄とご多幸をこころから祈念し、ご挨拶とさせて頂きます。

 

代表理事組合長
大坪 康志