セロリ
新鮮な「博多セロリ」
品種については、「コーネル619」です。
生産者数は29名で、部会の平均年齢が40代と若い生産者が多い部会です。部会の特徴として、年に2回、部会独自の自主残留農薬分析を行い、防除記録簿の記帳をして安全な品物を供給する体制に努めています。また、健全な土作りや堆肥の投入、太陽熱を利用したハウス内土壌消毒(環境にやさしい)を取り入れています。
出荷期間中の毎週金曜日に全員集まり、翌週の出荷申し込み・調整を行い、その週の出荷状況を把握し、市場へ情報を早めに伝えています。また、真空予冷を行い、新鮮な「博多セロリ」を供給しています。
近年では、全農ふくれん育苗センターへ8~9月植え作柄の苗(406穴育苗期間播種後20~25日間)を委託し、その後40穴トレイへ移植します。また、育苗ハウスについては、屋根型鋼管ハウスが主力になり、高温対策資材等を導入し、棚式育苗に取り組んでいます。
8月上旬頃より定植を開始し、収穫は11月上旬より開始されます。1期作は、3月15日まで、2期作は3月16日から6月中旬までです。
おいしい 見分け方 |
茎が肉厚で、Cの形に丸まっているもの。
茎の色は、白いものほど甘く、独特の香りが少なくて食べやすい。 切り口と葉先がみずみずしいものが新鮮。 |
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旬 | 12月~1月、3~4月は特に美味しい |
出荷期間 | 11月上旬~6月中旬 |
出荷時期カレンダー
セロリの出荷時期カレンダーです。
セロリレシピ
JAみなみ筑後産のセロリをおいしく食べよう。うまさを知り尽くした農家の奥さんがつくるレシピ!
セロリレシピBOOK |
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