小学生が地元農業を学習
分類:管内News 東西南北
2025.11.12
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JAみなみ筑後は10月15日、みやま市にある瀬高小学校5年生の総合学習の一環として「ワンヘルス授業」をみやま市と連携して実施しました。授業は、同JAの農産物であるナス、セロリ、ミカン、イチゴ、米、豚の各生産者の圃場で行われ、児童たちは班ごとに分かれて現地を訪問しました。
この取り組みは、児童が書籍やインターネットでは得られない、生産現場でのリアルな情報を生産者から直接学ぶことを目的に実施されました。
児童たちはタブレット端末を使って農産物や気になった箇所を撮影し、その場で生産者とJAのTACの話を聞きながら画像にメモを書き込むなど、積極的に学習に取り組んでいました。また、生産者からは各農産物の歴史や、栽培するうえでの苦労、工夫などの話があり、児童たちは熱心に耳を傾けていました。
JAみなみ筑後では、「地域の農業や食、環境について子どもたちが身近に感じ、学びを深めてもらいたい」として、今後もこうした取り組みを続けていく方針です。








