食農の大切さを伝える 子ども達がぶどう園を見学

2017.06.12

  (写真=ぶどうを手に笑顔の子ども達)

 

(写真=ぶどうについて学ぶ子ども達)

 

(写真=ぶどうの大きさをはかる児童)

 

 5月8日、大牟田市大字勝立にある野口清治さんのぶどう園で、大牟田市立天の原小学校の2年生児童43人が、生活科学習の「レッツゴー町探検」という単元の学習のため、園地を訪れました。2㌶ほどある野口さんのぶどう園では、はじめて入るぶどう園に子ども達は「ぶどうの木がいっぱいある」と大はしゃぎで、園地の中を元気に走り回り、「ぶどうの水やりはどうしているのですか」や「ぶどうの木の高さはどれくらいですか」など積極的に質問をし、ぶどうについて学んでいました。

 野口さんは「安全・安心なぶどうを子ども達にもぜひ食べてほしい」と話し、今の時期にもぶどうが食べれるよう、子ども達の為に昨年秋穫し冷凍して保管しておいた「巨峰」を提供しました。子ども達は、「あまくておいしい」「ぶどうだいすき」と笑顔で味わっていました。今年産のぶどうは8月10日頃より収穫する予定です。