ペットボトルキャップでエコ活動

2017.12.20

 

 12月15日、瀬高地区女性部はエコ活動の一環として1年間を通してペットボトルキャップの回収活動に取り組み、集まったキャップ(約100㌔)をみやま市の保健医療経営大学へ寄贈しました。JAみなみ筑後女性部では各支所に回収箱を設置し、キャップ回収に取り組み、地域住民へも協力を呼びかけています。回収されたキャップは彩プランターや、彩エンピツキャップとして再利用され、その売却益(100㌫)によりアジア途上国における国際協力事業の支援を行っています。キャップは綺麗に洗い、色別に分別。瀬高地区女性部6人が大学を訪問し、「ぜひ有効活用してほしい」と手渡しました。 

  瀬高地区女性部代表の中山君子さんは「今年も地域住民のおかげで、たくさんのキャップが回収できました。これからも地域一体となり、回収を続けていきたいです。」と話しました。JAみなみ筑後女性部では今後もキャップ回収を続け、エコ活動、ボランティア活動に積極的に取組んでいきます。(写真=集まったキャップを大学へ持ち込む女性部員)