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組合概要

組合長コラム

~新年のご挨拶~

 

 輝かしい新年を迎え、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃は当JAの各事業に多大なるご理解とご協力を賜り、あつく御礼申し上げます。

 

 さて、昨年を振り返りますと、国内経済は依然として円高・デフレに苦しみ、農業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。また、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する交渉参加問題については、JAグループ全体として、断固反対の立場をとり、他の団体にも呼びかけ、反対運動を実施しました。その折には、多くの農家組合員の皆様から、たくさんのご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

 また、昨年3月には東日本大震災が発生し、甚大な被害を及ぼしました。その影響は、今後数年間、続くものと予想され、経済政策だけでなく、我々の価値観やライフスタイルまで、大きな変化が求められています。

 

 このように、今や国の内外を問わず、変革の時代を迎えています。人の絆や人のつながりを大切にすることが見直されるでしょう。食の安全・安心を求める傾向はさらに強くなるでしょう。電力不足によって私たちの生活の仕方も見直されるでしょう。行き過ぎた市場原理も見直されるでしょう。

 

 このような変革の時代であればこそ、私達は逆に、不変なものを忘れないことが大切ではないでしょうか。例えば、それは、農業の重要性です。
農業の重要性は、大きく分けて二つあります。一つは、農業は生命維持産業であるということ、もう一つは、農業の多面的機能です。特に、農業の多面的機能はあまり知られていないのですが、貨幣価値に換算すれば、年間で約8兆円にも相当します。農業は食料生産だけでなく、その多面的機能においても国や社会に大きな貢献をしているのです。もしも、農業が衰退するならば、それは社会の衰退・国の衰退につながります。だからこそ、政治や経済がどのように変わろうとも、農業の重要性は不変なのです。

 

 当JAとしても、本年も地域農業の振興を大きな目標にして、組合員の負託や地域のニーズに応えるため、役職員一同、全力を尽くしていく所存でございます。皆様のご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

簡単ではございますが、組合員の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。


平成24年1月1日
南筑後農業協同組合
代表理事組合長 徳永 重遠


スローガン

くらしに豊かさ、心にやすらぎ、地域に根ざしたJAみなみ筑後


経営理念

 JAみなみ筑後は、組合員・地域住民とのふれあいを大切にし豊かな「大地」を守り、社会の変化に即応した農業経営基盤を確立し未来にむけて「めぐみ」ある事業活動に取り組みます。