「コロナに打ち勝て!花いっぱい運動」

2020.04.04

   

 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、卒業式やイベントの縮小や中止が相次ぎ、花の消費が落ち込んでいるため、福岡県普及センター・みやま市・大牟田市・JAみなみ筑後では、苦境に立たされている花の生産者を支援しようと同部会が生産している花きを購入する動きが広がりました。

 

 3月23日には、普及センター職員、みやま市・大牟田市職員が注文した、7870本のダリアやガーベラ、カーネーションなどが各事業所に届けられました。花を購入した、みやま市役所宮本係長は、「さっそく職場に花を飾り、気分まで明るくなりました」と話していました。

 

 また、JA役職員連盟では、「コロナに打ち勝て!花いっぱい運動」と銘打ち、本店、支店、各事業所計30か所に花を飾ることで支援を行うこととしました。各店舗には、ダリア・ガーベラ・カーネーション・ブプレウラムなどのきれいな花々が飾られて、来店者や職員の心を和ませてくれています。