なすの現地研修を開催しました!!

2021.02.17

 JAみなみ筑後瀬高なす部会は1月下旬より南筑後普及指導センターと連携し、厳寒期の収量確保および春先に向けての現地研修会を管内各地区で開催しています。この研修会では主に冬場の温度管理と現在の樹勢を確認し、気候の変わり目となり、それに合わせた管理ができているかの指導を行っています。
 研修会で生産者らは指導員と意見を交わしながら熱心に説明を受けていました。今作は大きな気象の影響もなく、これまで日射量が豊富なことで引き続き順調な生育となっています。
 JAみなみ筑後瀬高なす部会は192戸48㌶を作付けしており、当JAの主力農産物のひとつです。担当指導員は「2月の管理は春先からの収量増加への準備期間。この1カ月の管理を適宜に行い、収量だけでなく品質も共に向上するよう意識して栽培を行ってほしい」と話しました。