女性大学「わくわくカレッジ」閉講 最後は味噌作りに挑戦

2024.02.09

 JAみなみ筑後は1月31日、女性大学「わくわくカレッジ」第4講と閉講式を開きました。最終講では、女性部員を講師に迎え、希望が多かった手作り味噌作りを学びました。

 

 味噌作りは4班に分かれて行い、講師が圧力鍋で炊いて一晩おいた大豆を一人一つずつ袋に分け、豆の形が分からなくなるまで潰し、その後、班ごとに大きなたらいへ潰した大豆と塩入り米麹を入れてよく混ぜ合わせます。混ざったら重さを測り人数分に分けた後、密閉できる容器に移し、3ヶ月ほど熟成させることにより、春には麹の良い匂いがする手作り味噌が食べることができます。

 

 閉講式では、受講生一人一人に修了証を手渡しました。受講生は「普段できない体験ができて楽しかった」「防災知識や味噌作りなど、色々な知識が学べるのでとても参考になった」と話してくれました。