次世代のリーダーへ 組合員大学閉講

2024.03.01

 JAみなみ筑後は2月中旬、組合員大学の最終講を迎え、21人が卒業しました。

組合員大学は、協同活動の本質を学び、組合員の協同組合意識を高めるとともに幅広い視野でJA運動を牽引する次世代のリーダーを育成することが目的です。農業や経営に関する知識や情報を約半年間学び、組合員のスキルアップを図ってきました。

 

最終講では総務や営農・経済、信用・共済の各部門に分かれて、JA役員と意見交換会を行いました。JAに対する要望や抱えている問題に対して意見を交わし、今後の事業に活かしていきます。修了式では、参加者に修了証を手渡しました。

 参加者からは「考えさせられることも多く、ためになった」「普段聞くことのない内容ばかりでとても参考になった」などの意見があげられました。