なす販売金額30億円目標
分類:管内News 東西南北
2025.10.16
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JAみなみ筑後 瀬高なす部会は10月7日、同JA本店にて「冬春なす生産者大会」を開催し、生産者149名が参加しました。
冒頭、大坪康志組合長は「当JAの主力品目のなすは、特に生産量が多く品質が良い。今後は高齢化による離農が心配されるが、今以上に農業者を応援するあぐり支援事業を活性化させて手助けをしたい。その為にも組合員の積極的な意見を出してほしい」とあいさつしました。
大会では、本格的ななす栽培を迎えるなかで、JA職員より令和7年産の生産基本方針及び販売戦略について説明した後、大会スローガンを梶山稔弘青年部長が産地の団結と品質向上を掲げ、力強く唱和を行いました。。
加えて、市場関係者との意見交換も行われ、今後の物流問題や販売単価の維持向上について意見が交わるなど、とても有意義な大会となりました。
同部会では現在189名の部会員が約46ヘクタールでなすを栽培しており、令和7年産の販売数量は7,000トン、販売金額は30億円以上を目標としています。今後も「高品質なす」にこだわった栽培を続け、持続可能で活気ある未来あふれる産地づくりを目指していきます。








