トルコギキョウ生育順調 出荷計画を共有

2025.10.16

JAみなみ筑後花き部会は10月6日、瀬高選果場においてトルコギキョウの目合わせ会を開催し、同日より出荷も始まりました。
目合わせ会には生産者5名が参加し、現在の生育状況や出荷計画の共有と仕立て方などの出荷規格について説明が行われました。令和7年産のトルコギキョウは、害虫の発生が例年より多いものの、生産者による徹底した管理により順調に生育が進んでいます。
出荷は12月まで続き、主に関東地方や九州地方に向けて出荷される予定です。
同JAのトルコギキョウ生産者は5名で、31a栽培、安定生産を確立させ消費者に求められる産地を目指しています。
季節の彩りとして、これからの暮らしに華を添える存在となりそうです。