県議連が選果場視察

2025.11.17

JAみなみ筑後は10月27日、山川選果場にて福岡県果樹振興議員連盟の視察を受けました。浦 伊三夫副会長をはじめとする20名の議員団が来訪しました。
浦 伊三夫副会長は「県としても地域農業の発展にしっかりと力を尽くしていきたい」と挨拶をしました。同JAの大坪康志組合長は「みかんは主力品目の一つで力を入れている。福岡県の支えがあってここまで大きくなっている」と感謝の意を示し柑橘部会の立花茂樹部会長は「この産地は山手にみかん園が多く、現在、イノシシ被害に悩んでいる。何か対策を求めたい」とこれからの栽培が円滑に行えるように依頼をしました。
北原早生を試食してもらいながら柑橘部会の販売実績やあゆみ、これからの取り組みについてJA担当職員が説明しました。
その後、場内の見学を行い一行は流れるみかん、最新のAI(外観計測装置)に目を引いていました。
今回の議員連盟との交流でこれからより一層農家への支援の発展に期待がかかります。