いちご「博多あまおう」出荷順調
分類:管内News 東西南北
2025.11.25
![]()
![]()
![]()
JAみなみ筑後高田選果場で11月7日より、2025年産いちご「博多あまおう」の出荷がスタートしています。12月中・下旬には1番果のピークを迎え、九州、関西、関東を中心に5月中旬まで出荷を行います。生産目標540㌧、販売金額9億6千万円の達成を目指します。
パッケージセンター(以降、PK)では従業員がパック詰めや箱詰め、仕分け作業を行います。部会員の約3分の1がPKを利用しています。PKへの作業委託により、生産管理への専念により所得向上を促します。
2025年産は、苗の定植以降、日中の気温が平年より高く推移し、曇天日も多かった関係で全体的に、生育は旺盛となりました。
昨年と同日での出荷開始となったが、気温が高く推移した関係で着色が早くなり、2L~L玉中心の出荷となったが生産者の栽培管理の徹底により、徐々に玉肥大しており食味も良好な仕上がりとなっています。
同JA管内では、部会員数71人が12.3㌶を栽培しており、適期管理の徹底による収量増加や品質向上を基本とし、商品性の高いいちごを安定供給する事を基本方針としています。担当職員は「今年も高温な日々が続いており、厳しい栽培環境でしたが、生産者1人1人の生産努力によって、本年も高品質な『あまおう』に仕上がっています。ぜひ多くの消費者に味わって頂きたい。」と意気込みを述べました。









