高品質生産目指す 元気つくし研究会通常総会

2017.05.12

 

 

 5月2日、元気つくし研究会は二川支所で第6回通常総会を開き、全2議案を原案通り承認しました。平成29年度の活動計画として、実需者が求める安全・安心で良質な米の生産を基本に、現地指導研修会や刈り取り適期巡回等を行い、農家所得の向上を図ることを決めました。

 開会にあたり長野久研究会長は「栽培講習会や現地研修を通して技術の向上を図り、品質向上、収量アップをめざし、更なるブランド化を図っていきましょう」と力強く部会員へ呼びかけました。同部会では今後も消費者に安全安心なお米を供給できるよう部会一丸となって良質米生産に努め、平均反収510㌔を目指します。(写真=「更なるブランド化を図りましょう」と挨拶する長野研究会長)