更なる大牟田農業の発展に向けて 大牟田市認定農業者連絡協議会通常総会

2017.06.05

 

 

 5月15日、大牟田市認定農業者連絡協議会は、銀水支所で第17回通常総会を開き、会員25人、来賓として乗富幸雄組合長が出席。全3議案を協議し、平成29年度は、認定農業者の更なる資質の向上に向け大牟田市議会や福岡県農林水産部長との意見交換会等を積極的に行い、地域農業の担い手である認定農業者として必要な知識及び技術の習得に向け情報の共有化を図ります。開会にあたり、鳥越孝広会長は「本年度は、6次産業化、担い手の育成、新規就農者を増やして、大牟田の農業が益々発展するよう頑張りましょう」と力強く会員へ呼びかけました。

 また、九州農政局の橋本喜代志氏より、収入保険制度について講演があり、会員は熱心に耳を傾けていました。

 今後も同協議会では、JA、市役所、普及指導センター等関係機関と連携を図り、地域農業の振興に努めるとともに地域農業の発展、認定農業者の所得向上に努めていきます。(写真=「更なる大牟田農業の発展に向けて頑張りましょう」と挨拶する鳥越会長)