早急な復興を願い、募金協力呼びかけ

2017.08.08

 

 JAみなみ筑後では、7月の九州北部豪雨で被害を受けた地域の力になればと、全支所・事業所15ヶ所に募金箱を設置し、被災地への復興支援の為、組合員や利用者に協力を呼びかけています。

 募金箱の設置に先駆け、全役職員に募金の協力を呼びかけたところ350,000円が集まりました。集まった見舞金は、7月21日、乗富幸雄組合長が被災したJA筑前あさくらを訪れ、JA筑前あさくらの深町琴一組合長へ手渡しました。

 今回の豪雨の影響で被災地では、河川の氾濫や土砂災害、道路損壊、また農業関連でも田畑に土砂が侵入しハウスが崩壊するなど甚大な被害を被りました。乗富組合長は「一日も早い復興に微力ながらお力添えをさせていただきます」と話し、JAみなみ筑後では今後も被災地の復興及び農業経営の再開に向け、支援を続けていきます。(写真=見舞金を手渡す乗富組合長(写真左)と受取る深町組合長(写真右))