望まれる麦・大豆づくりを

2017.09.12

 

 9月7日、麦大豆部会は本所で第4回通常総会を開き、部会員66人が出席。全3議案を協議し、平成29年度は、大豆においては、望まれる大豆づくりとして品質向上および安定生産を目指し、麦においては、望まれる麦づくりとして需要に応じた品種への誘導および安定生産を目指すことを決めました。合わせて、増収対策として、土壌改良の強化や適期播種の徹底、排水対策完全実施、病害虫防除の徹底、適期収穫の実施に取り組んでいきます。

 開会にあたり、馬場幸男部会長は「JAみなみ筑後の麦大豆部会は、県下において大きな位置付けをされています。今後も麦の生産を高めるため一層の努力をお願いします」と力強く部会員に呼びかけました。(写真=全3議案を協議する部会員)