法人設立後初の野菜作りに挑戦!

2017.11.06

 

 農事組合法人上内は、法人設立後初めての野菜作りに取り組んでいます。品目は、三池高菜で10月7日に播種作業を行いました。この日は同法人役員10人が上内支所周辺にある育苗所に集まり播種作業を行いました。通常苗の植え付けは手植えをしますが、作業の省力化及び栽培面積の拡大に向け、野菜移植機を使うため、プラグトレイ1200枚に種を蒔きました。栽培面積は2㌶で約9万本を4月上旬から中旬にかけて収穫する予定です。高菜栽培にはJAや大牟田市も協力。JA職員が栽培管理の留意点等を説明しました。

 同法人の境公司組合長は「法人始まって以来、初めての野菜作りです。今年産の結果を次年度へと活かせるよう生産管理の徹底に努めたいです」と話ました。(写真=プラグトレイに種を蒔く農事組合法人役員)