農産物直売所3店合同研修会

2018.04.19

 3月26日、みやま市の瀬高町公民館で2017年度農産物直売所合同研修会を開き、農産物直売所「愛菜館」、女性部が運営する「卑弥呼の里」、道の駅「みやま」の出荷者が参加しました。「安全・安心な農産物販売」は直売所統一のモットーであり、3店舗合同で研修会を行うことで出荷者としての意識統一を図ろうと行われました。  

 研修会では、南筑後普及指導センターや福岡県農林水産部より「農薬の適正使用について」「農産物直売所における食品表示について」の2項目の説明があり、農産物を栽培する上での注意点や出荷する上でのJAS法に基づく食品表示基準などを再確認しました。また、農産漁村文化協会九州沖縄支部中村幸真氏による「野菜作りのコツと裏ワザ」と題した講演も行われ、出席者は各項目でメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。3直売所では、今回の研修会を活かしこれからも安全・安心な農産物を多くの消費者へ提供していきます。(写真=熱心に耳を傾ける出席者)