シンガポールへ米輸出!出発式

2018.10.12

 

 JAみなみ筑後は7月23日、シンガポールへの米輸出のために全農ふくれんのライスセンターで米出発式を行い、米を積んだトラックが横浜港へと出発しました。

 今回は、みなみ筑後産の夢つくし2㌔と5㌔袋の精米製品1,500㌔を、横浜港を経由して輸出します。米は現地の量販店で販売され、在庫が減り次第、順次精米製品を輸出します。

 JAでは、国内需要が減少していく中で米の消費拡大に向け米の輸出に取り組んでおり、今年で2回目の取り組みとなります。輸出にあたり溝上治農畜産課長は「南筑後産米の食味の良さを知ってもらい、海外市場を開拓して農家の所得増大に繋げたい」と意気込みを述べました。(写真=輸出米を手にする溝上治農畜産課長㊧と柿原光行営農部長㊨)