エメラルドウェーブ苔玉作り

2018.10.12

 

 JAみなみ筑後大牟田地区女性部は8月1日、同JA銀水支所、三池支所で「エメラルドウェーブ苔玉作り」を行い、大牟田地区女性部員57人が参加しました。講師は、JA管内の「杉本神籠園」の代表である、杉本佑貴さんを招き、苔玉について教わりながら楽しく作業しました。

 苔玉とは、植物の根を用土で球状につつみ、その周りにコケ植物を貼り付け糸で固定したもので、インテリア植物としてとても人気があります。今回は鮮やかな緑色と波打つような形の葉が特徴の「エメラルドウェーブ」というシダ植物を使用し、苔玉を作りました。

 苔玉作りでは杉本先生が「苔は空気が入ると割れの原因になるので、しっかりと糸でまいてください。」と説明。女性部員は熱心に耳を傾け、部員同士教え合いながら素敵な苔玉が完成した。参加した女性部員は「夏の暑い時期に、緑を眺めて涼しく過ごしたい」と笑顔で話しました。(写真=先生の指導を受けながら楽しく苔玉を作る女性部員)