スイートコーン「味来(みらい)」出荷スタート!

2019.06.11

 

 

 

 JAみなみ筑後トウモロコシ部会は、同JA東山選果場で5月9日より、令和元年産スイートコーン「味来(みらい)」の集出荷をスタートしました。

 今年産は天候に恵まれ、生育も良く品質は良好。作付者24人で約2.8㌶を栽培しており、集荷は5月上旬から6月下旬まで続き、6月上旬に出荷ピークを迎え、主に九州市場へ出荷する予定です。目標出荷箱数は8,500ケース、販売金額は1,147万円を見込んでいます。
 

 スイートコーン「味来」は平均糖度が16度以上と甘い品種であり、生でも食べられるシャキシャキとした食感と甘さが人気。同部会では生産者所得を安定させるため、「ゆうパックふるさと小包便」での出荷をメインに行っており、生産者の所得向上に努めている。トウモロコシ部会の長野久副部会長は「皆さんに喜んで食べてもらえるようなとうもろこし生産を目指しがんばっている。甘くておいしい『味来』を是非、一度味わってほしい」と笑顔で話されました。(写真=自慢のトウモロコシを手にする長野副部会長)