たけのこ順調出荷!
分類:管内News 東西南北
2020.01.07
福岡県で最も早く出荷をしている大牟田たけのこ部会のたけのこが11月4日から出荷を始めています。初日には35㌔のたけのこを出荷しました。本年産は、7月から9月にかけての降水量が多く、土壌の水分が多かったため芽子形成が順調に行われました。品質は良好で、昨年の同時期と比べ発生量は増加するものと考えられます。出荷は関西を中心に出荷し3月下旬~4月上旬に最盛期を迎え、4月中旬頃まで行います。生産者150人で目標出荷数量80㌧を目指します。
同部会では生産をしていく上で、5年経過した親竹の伐竹を行い本数を減らすことや、竹林を掃いて笹を集積したりといった取組みを行い、地割れ堀により早期掘り取りが出来る竹林管理を生産者一体となって取り組んでいます。