あまおう出荷ピーク!

2020.01.07

 高田選果場で令和元年産いちご「博多あまおう」の集出荷がはじまり、選果場は集荷作業で活気づいています。集荷は11月6日から始まり、12月下旬には1番果のピークを迎え、九州、関東を中心に5月中旬まで出荷を行います。生産目標500㌧、販売金額7億4千万円の達成を目指します。今年産は、生産者の栽培管理の徹底により果実内容は良好で着色も進み、高品質です。

 同JA管内では、部会員数71人が12.5㌶を栽培しており、栽培管理の適正化による収量増加や品質向上を基本とし、商品性の高いいちごを安定供給する事を基本方針としています。担当職員は「生産者の皆様の努力により、今年も高品質なあまおうに仕上がっています。ぜひ多くの消費者にあじわって頂きたいです。」と意気込みを述べました。