博多セロリ順調出荷!

2020.01.22

 

 JAみなみ筑後の東山選果場で令和元年産福岡県産「博多セロリ」の出荷が始まり、同選果場は集出荷作業で活気づいています。

 

 今年産は11月8日から出荷が始まり、6月中旬まで続く見込みで、4月から5月にかけて出荷のピークを迎えます。夏季に続いた雨や台風の影響が心配されていましたが、天候が回復したことにより、生育は順調に進み品質は良好です。関東を中心に全国に出荷し、出荷数量31万箱(3100㌧)、販売金額8億600万円の達成を目指し良品生産に努めていきます。

 

 瀬高町セルリー部会では、部会員27人が約42㌶で生産しています。出荷にあたり担当職員は「生産者が丹精込めてつくったセロリを多くの消費者にご賞味いただきたい」と話しました。