4月17日はヨイナス記念日!農業新聞九州版に掲載されました!

2020.04.11

 令和2年4月11日(土)付けの日本農業新聞九州版に、JAみなみ筑後瀬高なす部会の記事が大きく掲載されました! 以下記事全文です。

 

 JAみなみ筑後瀬高選果場で、本年度産「博多なす」の集出荷が最盛期を迎えている。本年度産冬春なすの最盛期は4月中旬から6月中旬頃まで続く見込みで、同選果場には1日平均約30㌧のナスが持ち込まれ、選果作業で活気づいている。集出荷は昨年9月下旬からスタートしており、7月中旬まで続く見込み。主に関東・関西・九州へ出荷し、出荷量は全体で6700㌧、販売金額27億円を見込んでいる。
 「博多なす」は、あくが少なく、やわらかい食感が特徴で、まろやかな口あたりは和中洋を問わず、どんな料理にもよく合うと評判。JAみなみ筑後瀬高なす部会は生産者191人で、48㌶を作付している。なすは管内一の園芸作物で、瀬高地区を中心に全地区で栽培されており、県内でも作付面積の約半分を占めている。
 集出荷が最盛期を迎えている4月17日は、「なすび記念日」。4月17日がヨ・イ・ナ・(ス)と語呂が良いことや、なすが大好物だった徳川家康に毎年4月に茄子が献上されていたことなどにちなみ、冬春なすの主産県6県が組織する「冬春なす主産県協議会」が定めたもの。集出荷最盛期を迎え、担当職員は「4月17日のなすび記念日には、ぜひなす料理を食卓に並べて美味しい博多なすを味わってもらいたい」と話した。