集出荷最盛期に向け、トウモロコシ部会個別現地研修会!

2020.06.05

 JAみなみ筑後トウモロコシ部会は肥料業者や南筑後普及指導センターと連携し、トウモロコシの高品質生産に向け個別現地研修会を開催しました。6月上旬から集出荷ピークを迎えるにあたり、適切な生産管理を行い高品質生産に努めるため管内のトウモロコシ生産者のハウス巡回指導を行いました。
 研修会には、管内のトウモロコシ生産者が参加し、露地やハウス内の温度管理やかん水管理、追肥、病害虫防除について再度確認を行いながら、これから出荷を迎えるトウモロコシの栽培管理上の留意点をJA指導員が説明しました。生産者らは指導員と意見を交わしながら熱心に耳を傾けていました。同JAでは今後も、安心・安全で高品質なトウモロコシ生産に向け、現地巡回及び研修会を行い、産地の支援を行っていきます。
 JAみなみ筑後トウモロコシ部会は作付け者23人で、2.5㌶を作付しています。同部会では生産者所得を安定させるため、「ゆうパックふるさと小包便」での出荷をメインに行っており、生産者の所得向上に努めています。