スイートコーン「味来」出荷最盛！平均糖度１６度以上！

　ＪＡみなみ筑後東山選果場で同ＪＡトウモロコシ部会の２０２０年産スイートコーン「味来（みらい）」の出荷が最盛期を迎えています。今年産は４月の寒暖差が激しく、生育に若干の遅れが見られたが品質は良好な状態で出荷が始まりました。今年は５月９日より集荷が始まり、出荷は６月上旬にピークを迎え６月下旬まで続きます。主に九州市場へ出荷を行い、目標出荷箱数８５００ケース、販売金額１０００万円を見込みます。
　スイートコーン「味来」は平均糖度が１６度以上と甘い品種であり、シャキシャキとした食感と甘さが人気です。ＪＡとうもろこし部会は生産者２３人で約２．５㌶を栽培しています。同部会では生産者所得を安定させるため、「ゆうパックふるさと小包便」での出荷をメインに行っており、生産者の所得向上に努めています。担当職員は「甘くておいしい『味来』を是非、一度味わってほしい」と笑顔で話しました。