組合員訪問活動の強化

2017.09.27

 

 今年度より組合長をはじめとする常勤理事らトップが組合員宅を訪問し、ニーズや要望等の意見交換を行う「常勤理事による組合員訪問活動」に取り組んでいます。組合員の生の声を聴いたり、JAトップ経営層の想いを伝えたりすることで、組合員との相互の絆を深め信頼関係の強化を図るのが目的で、まずは、8月~10月にかけて認定農業者や農事組合法人、各生産部会の役員を中心に訪問を行っています。

 JAみなみ筑後では、平成27年度より管内全域で全正職員が組合員宅を訪問する全戸訪問活動に力を入れており、毎月26日を「愛たい日」と定め、職員が広報誌や配布物を配りながら連絡事項の伝達だけでなく、JAに対する意見要望を聞き取り、JAの組織・事業運営に反映させています。訪問活動について乗富幸雄組合長は「信頼感を得て、JAへの結集力を高める」と期待します。常勤理事も今後は範囲を広げて訪問活動を継続し、対話を重視した事業運営を行い、自己改革の着実な実践に向け、全組一丸となって取り組んでいきます。(写真=積極的に意見を交わす乗富組合長(写真左)と組合員(農事組合法人農歩みやまの役員))