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温州みかん「北原早生」出荷ピーク

投稿日:2018.11.15

 

 JAみなみ筑後山川総合集出荷施設で10月13日より、福岡県が戦略的な温州ミカンとして位置づけしている「北原早生」の選果・出荷が始まりました。出回りは、関東・福岡を中心に北陸・関西でも販売。今年産は、生産者の栽培管理の徹底により果実内容は良好で着色も進み、階級はM・S中心で糖度13度、酸0.8%という仕上がりになっています。集荷は10月中旬をピークに11月上旬まで続き、集荷量は900㌧、販売金額2億7千万円を見込んでいます。

 北原早生は、着色の良さと高糖度が強みで市場や消費者から評価も高い品種です。シートマルチ早期被覆による高品質果実生産を実現し、他の極早生種と競合するため、付加価値を付けるべく糖度12度以上、酸1%以下の最上級クラスの高品質果実は県下統一ブランドの「北原早生」【黒箱】の名で販売しています。10月16日に行われた初売りでは1㌔単価平均650円と全国トップ級の高単価を記録しました。

 同JA管内では、現在、324人の生産者が生産面積325㌶でミカン栽培に精を出しています。JA柑橘部会青年部の横田圭祐さん(23)は、山川地区でみかん1.8㌶(うち北原早生0.3㌶)を栽培しています。高糖度で着色が良い高品質なみかん栽培をめざし、シートマルチ栽培に取り組んでいます。横田さんは「今年は天候に恵まれたこともあり高糖度で色づきも良く、非常にいい出来。是非多くの消費者に味わってほしい」と話しました。(写真=厳しく選果する作業員)