いちご「博多あまおう」集出荷終盤!

2020.04.30

 JAみなみ筑後高田選果場で2019年産いちご「博多あまおう」の集出荷が終盤を迎えています。集出荷は5月15日まで行われる見込みです。本年産は生産者の栽培管理・品質管理の徹底により数量・単価共に前年並みで、出荷終了まで残りわずかとなり、生産者は目標達成に向け収穫作業に精を出しています。出荷は主に関東・九州を中心に行います。生産目標500㌧、販売金額7億4000万円の達成を目指します。
 同JA管内では、部会員数71人が12.5㌶を栽培しており、栽培管理の適正化による収量増加や品質向上を基本とし、商品性の高いいちごを安定供給する事を基本方針としています。担当職員は「集荷終了まで残りわずか。生産者一人一人の力が目標達成に繋がるので、出荷の最終日まで一パックでも多く出荷してもらえるよう、お互いに努力していきたい。」と意気込みを述べました。