デラウェアの出荷がスタートしています!!

2021.05.07

 

 JAみなみ筑後山川ぶどう集荷場で4月23日より、県内トップの生産量を誇る「デラウェア」の出荷がスタートしました。今年は天候にも恵まれ、生産者の生産管理の徹底により、果実の着色・内容ともに良好な仕上がりとなっています。出荷は九州管内を中心に行なわれ、加温デラウェアは5月下旬から6月上旬にかけてピークを迎える見込みで、その後、無加温・トンネル作型の出荷が随時行われていきます。また、6月上旬から緑黄系ハニービーナスが始まり中旬より巨峰、7月からシャインマスカット・ピオーネの出荷が行われます。
 同部会では、結実対策の徹底を行い生産量の維持に努めています。また、計画的販売を行い有利販売へと繋げ、山川ぶどう全体としては部会員37名で230㌧の出荷を目指します。