みやま市で初の交付、消防団協力事業所の認定喜ぶ

2017.04.06

 

 

 

 3月29日、みやま市消防団協力事業所の表示証交付式が、みやま市役所本所で開かれ、JAみなみ筑後と菅原商事の2事業所に表示証が交付されました。

 これは、職員が消防団に入りやすく、活動しやすい環境を作っている事業所及び消防団活動に積極的に協力して顕著な功績が認められる事業所に対して「地域貢献の証」として交付されるもので、同JAが同市では初の交付となります。交付式では西原親市長が、「消防団は地域防災の要です。地域貢献に積極的に取り組んでいただき感謝します。」と乗富幸雄代表理事組合長と菅原商事の菅原裕人常務に表示証を手渡しました。

 同市消防団は、現在706人が所属しており、同JAではこのうち20人が所属。表示証を受け取った乗富組合長は「消防団は市民の生命と財産を守る重要な組織です。今後さらに人数を増やし、地域に貢献できるよう努めたいです。」と力強く意気込みを語りました。(写真=西原市長(写真中央)と表示証を手にする乗富組合長(写真左)、菅原常務(写真右))