春の味覚満載!

2018.04.19

 

 4月上旬、高田たけのこ育成会のたけのこが出荷ピークを迎えました。高田選果場には朝早くからたくさんのたけのこを載せたトラックが行列を作っていました。本年産は天候に恵まれ、昨年より収穫量は大幅に増加する予定です。品質・食味共に良好で、出荷は4月中旬まで行い、生産者200人で目標数量250㌧を目指します。

 同育成会では生産をしていく上で、5年経過した親竹の伐竹を行い本数を減らすことや、竹林を掃いて笹を集積したりといった取組みを行い、地割れ堀により早期掘り取りが出来る竹林管理を生産者一体となって取り組んでいます。また、市場への的確な産地情報の発信を行い有利販売へとつなげています。生産者は「昨年に比べると1.5倍ほど多く採れていると思う。質も良く、味も例年通り美味しい」と笑顔で話しました。(写真=たくさんのたけのこを乗せたトラック)