南筑後食と農の推進協議会ぶどう狩り体験★

2018.10.12

 

 みやま市、大牟田市、JAみなみ筑後で組織する南筑後食と農の推進協議会は8月21日、大牟田市でぶどう狩り体験を行い、大牟田市内の白川幼稚園の園児16人と保護者らが参加しました。これは、同協議会が食農教育の推進の一環として取り組んでいるもので、生産者と消費者が交流しながら農業体験をすることで地元でとれた安全安心な農産物の利用を促進し、地域農業・食育に対する理解を深めてもらおうと毎年行っています。

 ぶどう狩りは、大牟田ぶどう部会の藤好博章部会長のぶどう園で行われ、初めてのぶどう園に子ども達は「ぶどうがいっぱいなっているね」「おおきくておいしそう」と大はしゃぎ。綺麗に色づいたぶどうをさがしながら親子で収穫を楽しんでいました。

 今後も同協議会ではさまざまな農業体験を通し、次世代を担う子ども達に食の楽しさ、大切さ、農業に対する理解を伝えていきます。(写真=ぶどうの収穫作業に励む児童)