快挙!農事組合法人 本郷「農林水産省政策統括官賞」を受賞!

2019.07.11

 

 農事組合法人「本郷」が第47回全国豆類経営改善共励会で「農林水産省政策統括官賞」を受賞しました。これは同共励会最高賞の「農林水産大臣賞」に次ぐ賞で、全国2位の成績です。

 

 授賞式は6月27日、東京の銀座東武ホテルでおこなわれ、農事組合法人本郷代表の金子健さんが出席しました。

 金子さんは、「このような賞を受賞できたのも、関係機関のご指導おかげです。法人本郷を今まで以上に飛躍させるためにも今後とも皆さんのご支援をよろしくお願いします。」と笑顔で喜びを語られました。

 

 

 農事組合法人 本郷が評価された点として、

 

 農家所得向上に向けた経営強化のため、自己保全地に大豆を作付し、地域をあげて徹底したブロックローテーションに取り組み土地利用率を向上させた点。

 

 3カ年の平均反収が215㎏/10㌃と、福岡県の大豆平均反収(152㎏/10㌃)を大きく上回っている点。

 

 防除の適期共同作業を実施している点。

 

 新たな取り組みとして「部分浅耕一工程播種」に取り組み、省力化、効率化を図っている点。

 

 

 などが評価され今回の受賞へと至りました。